ギックリ腰・ヘルニアのテーピング固定

ギックリ腰やヘルニアなど、辛い腰の痛み、梅雨時は特にそういった症状が出やすい時季となります。

エース整骨院にも、梅雨前ですが、既に多くの方がギックリ腰等急性腰痛で受診されています。 

しっかり治さないと,一年に数回繰り返したり、ギックリ腰からヘルニアに移行したり、どんどん悪化していくおそれがありますので、放っておいたり、薬に頼らず、テーピング固定をすることをオススメします。

治療院に通う時間がない方でも、貼ってくれる方が周りにいれば、誰でも簡単にできますし、貼っているだけでかなり楽ですので、チャレンジしてみて下さい。

《誰でも簡単キネシオテーピングの固定法》

・四つん這いから肘をつき、膝と肘を近づけて、まるくなります
・背骨ラインや筋肉の走行、損傷部がわからなくなる方は、指で縦になぞったりペンで直接身体に印をつけましょう 

・剥がしたらすぐに数回引き伸ばします

・貼り始めと終わりの1センチはテンションをかけずにはります(かぶれ防止)

・皮膚がたわんでいるときは、手で伸ばしましょう   

①横ラインを貼ります(ギックリ腰の場合は縦ラインから)
・下から上に3本貼りますが、半分くらい重ねましょう
テーピングの性質を考え、ヘルニアの場合には横ラインを引き、上からの圧に耐えられるようにします。(側面は伸び縮みしないので、重ねる事で椎間板をサポートします)


  

②縦ラインを貼ります 

・縦ラインは、筋肉のサポートや傷ついた筋繊維の箇所を近づけて修復させられます。その為、ギックリ腰の場合には先に縦ラインを貼りましょう
・下から上にゆっくり貼ります
・棘突起〜椎体にはかからないように、真ん中を3センチほど開けて左右に貼ります

  

 

(テーピングの効果) 

・損傷部のサポート
・損傷部の支持
・筋肉の補強
・痛みを緩和
・関節の動きを改善
・内出血や腫れを改善
・血流、リンパの流れを改善
・自然治癒力を向上

  

(注意点) 

・皮膚疾患がある方や、かぶれやすい方は貼るのを控えて下さい
・痒くなったら抑えながら優しく剥がして下さい
・数日〜1週間くらいで剥がして下さい
・2〜3日目からが1番効果が期待できます
・貼ったまま入浴できます
・あくまでもサポートですので、動いた後は勿論痛くなったりします(テーピングを貼って、安静が1番です)

   

エース整骨院八千代市大和田
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