足首の痛みが治らない(初期治療の重要性と瘢痕組織の治療)

《以前捻挫した場所が治ってない?》

足首の内がえし捻挫を経験した事がある方は多いのではないでしょうか? 捻挫といっても、軽くくじいた軽度のものから、強く捻ってしまった重度のものまで様々です。
勿論、重度の捻挫がしっかりと治らず、瘢痕化(傷跡がのこる)してしまう事はありますが、意外にも軽度の捻挫でも瘢痕化してしまう事が多いのです。
どちらかというと、少しくじいた程度の方が、そのうち治るだろうとほったらかしにしてしまいがちですよね?
少しの傷だと思っていたものが、初期の固定などの処置を怠ってしまい、完全に治らず古傷になってしまうのです。
古傷となると、どのような症状が出るのでしょうか?

・足をつくと痛む
・足が疲れやすい
・長時間歩くと痛む
・寒くなると痛む
・捻挫した足と反対の足が痛む
・骨盤が歪み腰が痛む
・扁平足になる
・捻挫を繰り返す
・足首が硬くなり、反りにくくなる
・内反足

この様に、様々な後遺症と付き合っていかなければならなくなります。

では完全に治っていない状態とは、足首に何が起こっているのでしょうか?

・靭帯が伸びきっている
・切れたままの状態
・軟部組織の癒着がおきている
・周囲の筋肉が硬直している
・アーチ減少
・足関節の不安定性

この様な状態が連動して起きているのです。

一度この様な状態になってしまうと、そう簡単には治りにくくなります。

ですので、どんな軽度な捻挫でも、しっかりと治療を行い、完治させなければいけないという事です。
中には整骨院に通院したのに、結局数ヶ月経っても治らないという患者様からのご相談が、当院には数多く寄せられます。

初期治療をしっかりおこなわず、その後もなあなあな治療が行われていたのだろうと予想がつきます。

かなり月日が経っている症状でも、しっかりと治療を行えば、少しずつ修復が再開され、治す事も不可能ではありません。

《エース整骨院での治療》
・足関節の矯正
・ハイボルテージ治療 
・超音波
・リハビリ  
・テーピング

などにより、瘢痕化した組織も、少しずつ回復させていきます。

アスリートの方や、そうでない方も、積極的に治療を行い、足首を治していきましょう!!

エース整骨院八千代市大和田
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