頸肩腕症候群の鍼治療(首肩〜手指までの痛み、痺れ、可動域改善)
《頸肩腕症候群とは》
首、肩、胸、腋窩、上腕、前腕、手、指の一部や、これらの全てに、筋肉のコリ、疼痛、ダルさ、しびれ等を伴う症状の総称です。
最近ではテレワークで姿勢がより悪くなり、ストレートネックや猫背、巻き肩の方が増加しており、その影響で頸肩腕症候群になる方も増えています
《原因》
長時間のデスクワークや、不良姿勢などにより、筋肉が緊張し神経や血管が圧迫されることにより引き起こされます
・テレワークで長時間パソコンに向かっている
・肩から手の指まで同じ動作の繰り返し
・長時間の作業による筋肉疲労や姿勢の悪さ
・長時間下を向いてスマホを見ている
・首こりや肩こりの状態で無理に長時間同じ姿勢でいる
・心因的なストレス
・冷え
・睡眠不足
・猫背、ストレートネック
《症状》
・手が痺れる
・腕や手が冷たくなる
・字が書きにくくなる
・手に力が入りにくい
・脱力感
・腕が重く感じる
・触っても感覚が鈍い
・運動をすると痛みが増す
・首こり肩こりがひどい
・胸や脇が痛い
《鍼治療のしくみ》
筋肉や細かい細胞へのアプローチします。
鍼を刺すことで筋肉や細胞組織に小さなキズをつけます。
①キズついた箇所を修復するために、血液が集中する(修復させる為に必要ない材料などが多く運ばれてきます)
キズついた身体は、怪我をしたと感じ、自然治癒力を使って治す働きが活発になります。
② 必要な酸素や栄養を補給し、不要なものを排除し入れ替える
鍼の刺激により、必要な物、不要な体内で代謝が促進されます。
③ 自律神経系に作用する
副交感神経が優位になって体や脳がリラックスした状態になります。反対に交感神経が優位になりドーパミンを放出し、痛みを緩和することもできます。
《鍼治療の特徴》
鍼治療は、東洋医学に基づいていて、経穴(ツボ)に鍼による刺激を与え、血行を改善し、自己免疫力を高めます。
その方の体質や体調によって気が流れるルート「経絡」が異なるので、打つ場所や時間、鍼の種類など一人として同じ治療にはなりません。
《鍼治療の効果》
☆血流の改善☆
鍼を刺すことで身体は異物が体内に侵入してきたと捉え、異物が体内に侵入するとそれを排除しようと刺された部分に一気に血液が集中し、血流循環が高まります。血液には新鮮な酸素やビタミンなどの栄養が豊富に含まれており、それらが筋肉に行き渡ることで治癒へと導いてくれます。
☆疲労した筋肉の治癒☆
鍼で筋肉に「傷」をつけると自然治癒力が働き、傷を治そうとします。自然治癒力とは人が生まれつき持っている能力の一つで身体が自分の力で傷を癒そうとするものです。
これを利用して意図的に鍼で刺激を与えることで筋肉の修復を促すことができます。
《頸肩腕症候群に対しての鍼治療》
エース整骨院では、頸肩腕症候群に対し、病巣にしっかりとアプローチしていき、治す治療を行います。
エース整骨院八千代市大和田
京成大和田駅から徒歩1分
047-779-2513
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