シンスプリントとは?

《シンスプリントとは?》
シンスプリントとは、脛骨を覆う骨膜が炎症を起こす障害です。脛骨内縁と、後脛骨筋との摩擦や牽引で起こるとも言われております。
運動時や運動後に、スネの内側にズキズキとした痛みが出ます。人それぞれですが、とくに脛骨中央部から下方1/3にかけてに多く出現します。
陸上の短距離、バスケ、バレー、サッカーなど、跳躍やダッシュを繰り返し行うスポーツに多い傾向があります。
しかし、放っておいたり、我慢していると疲労骨折に移行するケースが多々ありますので、注意しましょう。

《セルフケア》
まずは練習中や、練習後は、痛みがある場合、熱感がある場合にはアイシングを行なって下さい。
アイスノンや氷で冷やし、感覚が無くなったら外すを2、3回繰り返して下さい。
練習後、弾性包帯(バンテージなども)などがあれば、圧迫固定も効果的です。
練習前、練習後の下腿や大腿部、足底のストレッチも欠かさずに行いましょう。
勿論、1番は休息です。過度なトレーニングを一旦休ませる事が必要ですので、先々を考え、勇気を振り絞ってコーチに相談しましょう!

《シンスプリントの主な原因》

オーバーワーク(使いすぎ)
負担のかかりやすい足の着き方、走り方
衝撃を分散しずらい足底の形(アーチ減少、内反足、開張足)
後脛骨筋の摩擦の繰り返し
下腿の筋力低下
ストレッチ不足
合わないシューズの使用
固い地面での繰り返しのトレーニング

《鑑別が必要な似ている症例》

脛骨疲労骨折
下腿筋の肉離れ

《エース整骨院でできること》
MCR(微弱電流)
TENS (経皮的電気刺激)
超音波
遠赤外線温熱治療
アイシング
キネシオテーピング
スパイラルテーピング
円皮鍼
弾性包帯固定
ストレッチ
足関節、膝関節矯正
内外側アーチ改善
踵骨調整

etc
様々な治療ができます。
スポーツをやっている学生さん、今は痛みがなくても、予備軍の選手は大勢いますので、予防治療を行いましょう!
テーピングやバンテージの巻き方指導も行っております。

エース整骨院 八千代市大和田
京成大和田駅から徒歩1分
047-779-2513